【2023年最新】佐野史郎の病状と再発の可能性は?現在は復帰しドラマにも出演!

俳優の佐野史郎さん。

2021年5月、体調不良によって出演されていたドラマ『リコカツ』を降板。

多発性骨髄腫の治療中であることを公表されていました。

現在は退院されドラマや映画などで仕事復帰されていますが、
再発の可能性はあるのでしょうか?

そこで今回は

佐野史郎の病状と再発の可能性は?現在は復帰しドラマにも出演!

と題しまして、病状の真相に迫っていきます!

ぜひご覧ください。

目次

佐野史郎の病状と再発の可能性は?

病院の写真

病状は?

佐野史郎さんは、2021年4月、熊本映画祭から帰ってきた後、急に39度の熱が出ました。

新型コロナの検査をしましたが、陰性。
総合病院を受診すると、白血球の数値が異常だったそうで、大病を疑われました。

2021年5月、腎臓機能障害によって出演されていたドラマ『リコカツ』を降板。当時66歳。

当時は連ドラ放送中ということで、正式な病名は控えていたとのこと。

2021年12月、『徹子の部屋』で病名を初告白。

佐野史郎さん
https://mantan-web.jp/article/20211209dog00m200045000c.html?photo=001

病名は多発性骨髄腫でした。

多発性骨髄腫は血液のがんと呼ばれています。

当初発表いたしました腎臓機能障害はその通りで、血中の白血球の数値の異常から、腎臓機能の低下がわかり、そこから詳しく調べたところ、多発性骨髄腫と判明した次第です。

佐藤史郎公式HP

病名を告げられた時の心境は、全然平常心だったそうです。

入院中は、敗血症を併発し、3週間も高熱にうなされました。

心は平常心でも治療はかなり辛かったそうで、

「もちろんしんどいですよ。抗がん剤治療なんか特に。血液の抗がん剤なんて一番強いやつですから。そりゃもう強烈ですよ」

引用元:BSS山陰放送

壮絶な治療を与えられた役柄だと思い込み、役を演じるように治療に専念したそうです。

役者魂がすごいです。

そして熱が下がり、抗癌治療もうまくいきまいた。

再発の可能性は?

佐野さんは現在の状況について

もちろん再発の可能性のある病気。副作用もあるから、薬は飲み続けないといけないし。健康な人と一緒とは言えないですけど。ただ体の状態としてはご覧のとおりですよ

引用元:サンスポ

再発の可能性のある病気だと話されていました。

現在は復帰しドラマにも出演!

TV

2022年3月に復帰した佐野さんは、今まで通り、映画やドラマの仕事、朗読の仕事をされています。

復帰後はロックバンド『くるり』のミュージックビデオ『loveless』に主演で出演。

草野球を通して、日常を取り戻した野球好きの祖父を演じています。

『くるり』のミュージックビデオ『loveless』に出演

2022年10月にはドラマ
親愛なる僕へ殺意をこめて』に出演。

佐野史郎さん

佐野史郎の怪演が注目されました!


他にも『最高のオバハン 中島ハルコ2』や映画『親密な他人』に出演。

2023年には
NHK Eテレで放送のドラマ『東京の雪男』に出演。

壮絶な治療を経て、普通に俳優のお仕事をされているのがすごいですよね。

今は1日1日が大切に感じられるようになったそうです。

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